「カードローンを利用するなら低金利がいい!」
カードローンの返済で支払う無駄なお金(利息)を減らすためには、低金利のカードローンを選ぶことが一番の近道ですからね。低金利のカードローンは人気があります。
またテレビCMで有名な塾講師の方が「カードローンは金利で選ぶ時代!」みたいなことを言っているので、無意識に「低金利のカードローン=いいカードローン」と思っている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、低金利のカードローン厳選TOP5をお伝えしていきます。
とにかく金利が低い&利息が安いカードローンTOP5を紹介!
今回のカードローンオススメランキングはシンプルに「低金利で安い利息でお金を借りること」だけを考えて作成しました。
ランキングの基準は次の2つしかありません。
- 最高金利が低い
- 無利息サービスがあるか
ランキング基準については後述していますのであわせて参考にしてください。
それではそれぞれのカードローンについて詳しく見ていきましょう。
1位:みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンの特徴
- 限度額は800万円!借り換えにも十分!
- WEB完結申し込みOK!銀行振り込みで借り入れができる
- コンビニATM(ローソンATM・セブン銀行・イーネット)手数料が無料(※)
(※)みずほマイレージクラブに入会した人に限ります。月に4回まで無料。
日本3大メガバンクの1つ、みずほ銀行のカードローンが1位にランクインしました。
1位の決め手はどんなに高くても年14.0%の超低金利でお金を借りることができること。
長く借りるほど低金利のカードローンを利用したほうが得ですからね。
低金利の素晴らしさを実感したい人におすすめのカードローンといえます。
みずほ銀行カードローンの限度額ごとの金利
以下がみずほ銀行カードローンの詳しい金利一覧になります。
限度額 | 金利 (実質年率) |
---|---|
10万円以上100万円未満 | 14.0% |
100万円以上200万円未満 | 12.0% |
200万円以上300万円未満 | 9.0% |
300万円以上400万円未満 | 7.0% |
400万円以上500万円未満 | 6.0% |
500万円以上600万円未満 | 5.0% |
600万円以上800万円以下 | 4.5% |
2位:福岡銀行カードローン
福岡銀行カードローンの特徴
- 返済額が毎月2,000円~で生活の負担になりにくい
- 年3.0%~14.5%の低金利で借入れできる
- 最大1,000万円の利用限度額で高額融資に対応
- 来店なし・口座開設なしで借入れOK
- 居住地、もしくは勤務先が九州・山口県の方が利用できる
地方銀行カードローンの1つ、福岡銀行カードローンが2位にランクイン。
10万円までの借入れで毎月2,000円、30万円までの借入れで毎月6,000円と、毎月の返済額が低く生活の負担になりにくいのがポイントです。
年3.0%~14.5%の低金利で最大1,000万円まで借入れできるので、おトクに高額融資できます。
また自分自身に収入がある方ならアルバイトをしている学生や年金受給者の方まで幅広く申し込みを受付けているのもうれしいですね。
福岡銀行カードローンの限度額ごとの金利
以下が福岡銀行カードローンの詳しい金利一覧になります。
限度額 | 金利 (実質年率) |
---|---|
10万円~100万円 | 14.5% |
100万円超~200万円 | 12.0% |
200万円超~300万円 | 10.0% |
300万円超~400万円 | 8.0% |
400万円超~500万円 | 7.0% |
500万円超~600万円 | 6.0% |
600万円超~700万円 | 5.0% |
700万円超~800万円 | 4.0% |
700万円超~1,000万円 | 3.0% |
※限度額は最大1000万円ですが、ご自身の身の丈以上の借り入れをしないように気をつけましょう。
3位:住信SBIネット銀行「MR.カードローン」
住信SBIネット銀行カードローンの特徴※SBI証券口座保有登録済み、または住宅ローンの利用+ミライノカードの所有かつ住信SBIネット銀行口座を引落口座に設定している場合、年0.6%引き下げます。
- 最大1,200万円の限度額!ゆとりをもって借入れOK
- 借入れ・返済どちらの利用でもATM手数料が0円
- 毎月の最低返済額が2,000円~で生活の負担にならない
ネット銀行の住信SBIネット銀行カードローンが堂々の3位にランクインです。
最大1,200万円の高い利用限度額を誇り、審査結果によっては大きな融資が期待できます。
借入れ・返済のしやすさもピカイチで、ATMの利用手数料0円なのもうれしいポイント。
毎月の最低返済額が2,000円からでOKなので生活の負担になりません。
住信SBIネット銀行カードローンの限度額ごとの金利
以下が住信SBIネット銀行カードローンの詳しい金利一覧になります(※)。
限度額 | 金利 (実質年率) |
---|---|
10万円以上~100万円未満 | 7.39%~7.89% |
100万円超~200万円未満 | 5.79%~6.89% |
200万円超~300万円未満 | 4.69%~5.89% |
300万円超~500万円未満 | 4.39%~4.89% |
500万円超~700万円未満 | 3.39%~3.89% |
700万円超~900万円未満 | 2.39%~2.89% |
900万円超~1,000万円未満 | 1.89%~2.39% |
1,000万円超~1,100万円未満 | 1.79%~2.29% |
1,100万円超 | 0.99%~1.49% |
※MR.カードローンにはプレミアムとスタンダードの2つのコースがあり、審査結果によってコースが決まります。
上記一覧はプレミアムコース利用時の金利です。
スタンダードコースの金利は限度額10万円~100万円未満で14.19%~14.69%、100万円超~200万円未満で11.39%~11.89%、200万円超で8.39%~8.89%となります。
4位:愛媛銀行「ひめぎんクイックカードローン」
愛媛銀行カードローンの特徴
- WEB契約なら30日間の無利息サービス
- 愛媛銀行の口座がなくても即日融資OK!
- コンビニATM(イーネット・セブン銀行・ローソンATM)の手数料無料(※)
地方銀行の愛媛銀行カードローンが第5位にすべりこみ!
愛媛銀行の特徴はWEBから申し込みをするだけで30日間の無利息サービスを受けられること。
WEB完結申し込みにも対応しているので来店の必要はありません。
さらに、口座がなくても平日の12時までにWEB申し込み手続きが完了すれば即日融資もできます。
愛媛銀行「ひめぎんクイックカードローン」の限度額ごとの金利
以下が愛媛銀行カードローン「ひめぎんクイックカードローン」の詳しい金利一覧になります。
限度額 | 金利 (実質年率) |
---|---|
100万円以下 | 14.6% |
100万円超~200万円以下 | 13.0% |
200万円超~300万円以下 | 10.8% |
300万円超~400万円以下 | 8.8% |
400万円超~500万円以下 | 5.0% |
500万円超~600万円以下 | 4.4% |
5位:オリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローンの特徴
- 来店・口座開設・担保・保証人不要
- 利用可能ATM数は全国100,000台以上※
- 提携ATM利用手数料0円
オリックス銀行カードローンの最高金利は、大手消費者金融プロミスと同等。
ここで見てほしいのは、最低金利の低さ。オリックス銀行カードローンの最低金利は年1.7%です。
利用限度額が最高800万円までと高額融資に対応しています。
高額かつ長く利用したい方はオリックス銀行カードローンがおすすめ。
オリックス銀行カードローンの限度額ごとの金利
以下がオリックス銀行カードローンの詳しい金利一覧になります。
限度額 | 金利 (実質年率) |
---|---|
100万円未満 | 12.0%~17.8% |
100万円 | 6.0%~14.8% |
100万円超~150万円以下 | |
150万円超~200万円以下 | 5.0%~12.8% |
200万円超~300万円以下 | |
300万円超~400万円以下 | 4.5%~8.8% |
400万円超~500万円以下 | |
500万円超~600万円以下 | 3.5%~5.8% |
600万円超~700万円以下 | |
700万円超~800万円以下 | 1.7%~4.8% |
カードローンを金利で選ぶときのポイント
- 最高金利が低い
- 無利息サービスがあるか
ランキング発表の前にも紹介しましたが、今回はこの2点に絞ってランキングを作成しました。
どちらも低金利のカードローンを選ぶ際の重要なポイントです。それぞれ詳しくみていきましょう。
①カードローンの金利は「最高金利」に注目する
カードローンの金利は「年○○%~△△%」のように書かれていますね。例えば、みずほ銀行カードローンの金利は「年2.0%~14.0%」です。
カードローンの金利を見るときは「△△%(みずほ銀行なら年14.0%)」の方の最高金利に注目するようにしてください。
最高金利が「皆さんが実際にお金を借りた時の金利」になる見込みが高いからです。
特にカードローンを初めて利用する方は、ほぼ間違いなく最高金利でお金を借りることになります。
低い方の金利(最低金利)だけを見てカードローンを選んでしまうと「自分が思ってた金利と違う!」ということにもなりかねません。
次の2つのカードローンのどちらかで初めてお金を借りる場合を考えます。
- カードローンA:金利が年3.0%~18.0%
- カードローンB:金利が年5.0%~15.0%
最低金利で見ると、カードローンAの方が低金利(年3.0%)ですね。最低金利が低いカードローンAに申し込んでお金を借りるとします。
しかしふたを開けてみると契約書には「年18.0%(最高金利)」の数字が…。
カードローンが初めてだったということもあり、最高金利でお金を借りることになってしまったんですね。
一方カードローンBでお金を借りていたらどうなっていたでしょうか?
カードローンBはどれだけ金利が高くなっても金利15.0%までなので、少なくともカードローンAよりも3.0%低い金利でお金を借りれていたはずです。
この例からも最高金利でカードローンを選んだほうがいいということがわかりますね。
②「無利息」で利用できるかどうか確認する
低金利のカードローンを探しているということは、多かれ少なかれ「利息が少ない方がいい!」と思っている方が多いと思います。
金利が低いカードローンでお金を借りる本来の目的は「できるだけ安くお金を借りること」ですからね。
利息を安くするには低金利であることともう1つ、無利息期間があるかどうかも見てみてください。
無利息でお金を借りることができる期間だけ利息を安くすることができます。
また今回は「長い目でみて利息を抑えてお金を借りる」ことに注目してランキングを作成しました。
次のように短期の借り入れ、少額の借り入れを考えている方は、金利は無視して無利息サービスだけでカードローンを選ぶことオススメします。
- 5万円以下の借り入れを考えている方(半年以内で返せる)
- 給料が入ったら全額返済できる方
利息が発生していない間にお金を返せば、完全にタダでお金を借りることができます。金利が高いか低いかを気にする必要はありません。
自分に合った低金利のカードローンを選んでください
今回カードローン低金利ランキング1位に輝いたのは「みずほ銀行カードローン」でした。
最大・最低金利と共に他のカードローンよりを抑えていましたね。
「とにかく低金利のカードローンがいい!」と考えている方はぜひ「みずほ銀行カードローン」に申し込んでください。
ただ「低金利であればそれでいい」という方だけではないはず。
他にも「専業主婦でも借りられる」など希望がある方は他のカードローンにも目を向けていいかもしれません。
そうなってくると2位以下のカードローンを考えてみる価値はあると思います。
- 口座がなくても即日融資ができる→愛媛銀行「ひめぎんクイックカードローン」(4位)
- 専業主婦でも借りることができる→静岡銀行カードローン(2位)
- 毎月の返済額をできるだけ安くしたい→住信SBIネット銀行「MR.カードローン」(3位)
このように自分の条件にあった低金利のカードローンに申し込んでくださいね。
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