「何とかして今すぐ30万円借りたい!」
30万円ともなると、友人や親に借りるには気が引ける額ですよね。
とはいえ自分で稼ぐにも大変な額かと思います。
そんな時におすすめなのがカードローン。
カードローンなら30万円という金額でも、最短即日&免許証のみで誰にも迷惑をかけずに借りられます。
ただ注意しないといけないのは、スピードを重視すれば借りたお金にかかる利息がやや大きくなってしまうということ。
例えば30万円を1年で返済すれば完済までに2,000円余分にお金を払うことになります。
上記を踏まえて、この記事では今すぐ30万円必要な人向けのカードローンの選び方を徹底解説しました。
今すぐ30万円借りるなら消費者金融!ただし銀行カードローンより金利が高い
大前提としてカードローンには「消費者金融カードローン」と「銀行カードローン」の2種類があります。
結論からいうと「今すぐ、即日で30万円を借りたい!」という願いを叶えてくれるのは消費者金融カードローンだけ。
銀行カードローンに申し込んでしまうと即日で融資を受けられません。
一方で消費者金融カードローンは銀行カードローンよりも金利が高め。
消費者金融でお金を借りると、銀行で借りた時よりも多めにお金を返済しないといけないことになります。
30万円は1ヶ月ガチで働いても稼げるかどうか怪しいくらい、まあまあの大金ですよね。
そこに利息まで加わると、返済が苦しくなってしまう恐れがあります。
まずは消費者金融と銀行カードローンで金利含めた返済額を見比べてみて、スピードを重視するか返済額の安さを重視するか決めましょう。
30万円借入れた時の金利・返済額シミュレーション
カードローンの金利から利息を計算する方法は以下の通り。
【利息額を求める計算式】
1日あたりの利息=借りた金額×金利×(借りた日数÷365)
*例:10万円を金利年14.0%で30日間借りた場合
10万円×14.0%×(30日÷365)=約1,151円(30日分の利息)
利息はお金を完済するまでの期間が増えるほど大きくなります。
「そのくらいの期間で返済できそうか」を基準に、返済額の差を確認してください。
- 30万円を1年間(12回)で返済した場合
- 30万円を3年間(36回)で返済した場合
30万円を1年(12回)で返済した場合
カードローン (実質年率) |
返済総額 | 利息額 | 毎月の返済額 | |
---|---|---|---|---|
消費者金融カードローン
(無利息期間適用) |
プロミス (年17.8%) |
324,893円 | 24,893円 | 27,441円 |
レイクALSA (年18.0%) |
325,179円 | 25,179円 | 27,469円 | |
アコム (年18.0%) |
325,179円 | 25,179円 | 27,469円 | |
銀行カードローン | みずほ銀行カードローン (年14.0%) |
322,902円 | 22,902円 | 26,610円 |
楽天銀行カードローン(14.5%) | 323,738円 | 23,738円 | 26,979円 |
※消費者金融カードローンは、30日間の無利息期間を利用したものとしてシミュレーションしました。
⇒銀行カードローンの方が返済総額が2,000円程度安い
30万円を3年(36回)で返済した場合
カードローン (実質年率) |
返済総額 | 利息額 | 毎月の返済額 | |
---|---|---|---|---|
消費者金融カードローン | プロミス (年17.8%) |
383,622円 | 83,622円 | 10,780円 |
レイクALSA (年18.0%) |
384,649円 | 84,649円 | 10,809円 | |
アコム (年18.0%) |
384,649円 | 84,649円 | 10,809円 | |
銀行カードローン | みずほ銀行カードローン (年14.0%) |
368,087円 | 68,087円 | 10,226円 |
楽天銀行カードローン (14.5%) |
370,678円 | 70,678円 | 10,298円 |
※消費者金融カードローンは、30日間の無利息期間を利用したものとしてシミュレーションしました。
⇒銀行カードローンの方が返済総額が16,000円程度安い
返済総額の差をみて「あなたが今まさに抱いた感情」をもとに、カードローンの申し込み先を選んでみてください。
即日で30万円借りるのにおすすめの消費者金融カードローン3選
「とにかく早く30万円借りたい」という人には、消費者金融カードローンがオススメ。
審査スピードが早く、最短即日での借入れも可能です。
- 申し込みから最短即日で借入れ可能
- 土日祝日問わず、夕方以降も審査を受け付けている
- webから24時間いつでも申し込みできる
- 本人確認書類のみで申し込みできる
- 全国どこでもコンビニ提携ATMから借入れ・返済できる
- 最大30日∼180日間金利0円になる”無利息期間”がある
WEBから24時間いつでも申し込めることから、日中は時間がとれないという人でもその日中に借入れ可能です。
土日・祝日を問わずに審査を受け付けているので、「休日のうちに借りておきたい」という要望にも応えてくれます。
また消費者金融カードローンの必要書類は本人確認書類のみでOK。
このようにメリットが多い消費者金融カードローンの中でも、特にオススメの3社をピックアップしました。
【プロミス】スピードと低金利を兼ね備えた消費者金融カードローン
融資スピード | 最短1時間 |
---|---|
即日審査タイムリミット | 21時 |
金利 | 実質年率4.5%~17.8% |
無利息期間 | お借入れの翌日から30日間無利息 ※はじめてプロミスを利用する方のみが対象 |
利用可能額(限度額) | 1万円~500万円 |
年齢制限 | 20歳以上69歳以下 |
毎月の返済額 | 約1万円(30万円借り入れた時) |
WEB完結 | 有り |
借入れの早さを重視するならプロミスがオススメ。
融資スピードは業界でも随一で、申し込みから最短60分で借入れができます。
平日・祝日問わず夜21時までの申し込みで即日融資できるので、仕事で忙しい人にもオススメです。
またプロミスには、自分の好きなタイミングで使える無利息期間サービスがあり、30日間無料で借入れができます。
「なるべく利息額を抑えたい」という人にもお得なカードローンなんですね。
【レイクALSA】仮審査サービスでよりスムーズな借入れが可能
融資スピード | Webで最短60分融資も可能 |
---|---|
即日審査タイムリミット | 21時 |
金利 | 実質年率年4.5%~18.0% |
無利息期間 | お借入れ全額30日間無利息
お借入額5万円まで180日間無利息(契約額1万円~200万円まで) ※新生フィナンシャルで初めてご契約いただいた方のみが対象 |
利用可能額 (限度額) |
1万円~500万円 |
申込条件 | ・満20歳以上70歳以下の国内に居住する方 ・ご自分のメールアドレスをお持ちの方 ・日本の永住権を取得されている方 |
必要書類 | 運転免許証等 ※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合) |
毎月の返済額 | 約1万2千円(30万円借入れた時) |
WEB完結 | 有り |
商号 | 新生フィナンシャル株式会社 |
貸金業登録番号 | 関東財務局長(9) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号 |
・遅延損害金(年率):20.0%
・ご返済方式:残高スライドリボルビング/元利定額リボルビング
・ご返済期間・回数:最長8年、最大96回
・担保・保証人:不要
レイクALSAも審査スピードに特化した消費者金融カードローンで、Webでの申込みであれば最短60分融資も可能です。
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
特に注目なのが、仮審査の結果が最短15秒で表示されること。
自分が借りられるどうか不安でも、ムダな時間が取られません。
またレイクALSAは5万円までの借入れで180日間無利息なので、ちょっとしたお金が必要な時に役立ってくれるでしょう。
【アコム】新規借入れに積極的なカードローン
融資スピード | 最短即日 |
---|---|
即日審査タイムリミット | 21時 |
金利 | 実質年率3.0%~18.0% |
無利息期間 | ご契約日の翌日から30日間無利息 ※はじめてアコムを利用される方のみが対象 |
利用可能額(限度額) | 1万円~800万円 |
年齢制限 | 20歳以上70歳未満 |
毎月の返済額 | 約1万円(30万円借入れた時) |
WEB完結 | 有り |
アコムの特筆すべき点は新規貸付け率が高く、新規借入れに積極的なところ。
公開されている新規貸付け率によると、毎年およそ2人に1人(※)は審査に通過しています。
数値を公開しているくらいですから、審査通過率に自信があることが伺えますよね。
もし審査に不安があるという方は最初にアコムに申し込んでみるのも手です。
もちろん借入れまでの時間も最短即日なので、急いでいる方にもおすすめできます。
低金利でオトクに30万円を返済できるおすすめの銀行カードローン2選
「できるだけ返済額を抑えたい」という人には、銀行カードローンがオススメです。
銀行カードローンの最大の魅力は金利の低さ。
消費者金融の最大金利年18.0%前後なのに対して、銀行カードローンの場合年14.0%以下の業者も数多く存在します。
- 金利が低いから返済総額を抑えられる
- 借入れ期間が長いとよりお得に利用できる
- 銀行からの貸付けのため安心感がある
- 専業主婦(夫)などの収入のない人でも融資の可能性がある
高額借入れなどで返済が長期化するほど、返済回数に伴って利息もかさみがちです。
ですが低金利の銀行カードローンならば利息を抑えることができ、最終的な返済総額も抑えることができます。
また聞き馴染みのある大手銀行が運営していることが多いため、初めての利用でも信頼できますね。
以下で30万円借入れるのにオススメな、銀行カードローン2社をピックアップしました。
【みずほ銀行カードローン】金利の低さは銀行カードローンの中でも随一
融資スピード | 最短2週間 |
---|---|
金利 | ※実質年率2.0%~14.0% |
利用可能額(限度額) | 最大800万円 |
年齢制限 | 20歳以上 66歳未満 |
毎月の返済額 | 約1万円(50万円借入れた時) |
WEB完結 | 有り
(※みずほ銀行の普通預金口座をお持ちの場合) |
「返済総額を抑えたい」という方には、みずほ銀行カードローンがオススメ。
みずほ銀行カードローンは銀行カードローンの中でも特に金利が低いのが特徴で、返済総額を安く抑えることができます。
またみずほ銀行の口座を利用すれば、月4回まで手数料無料。
繰り返し利用すると手数料も見ないふりができない額になりがちなので、うれしいポイントですね。
申し込む前にあらかじめみずほ銀行の口座を作っておけば、手続きがよりスムーズに進められます。
【楽天銀行スーパーローン】口座がいらない銀行カードローン
融資スピード | 最短数日 ※楽天銀行口座を持っている場合 |
---|---|
即日審査タイムリミット | 平日14時45分 |
金利 | 実質年率1.9%~14.5% |
利用可能額(限度額) | 最大800万円 |
年齢制限 | 20歳以上62歳以下
パート・アルバイト、専業主婦の方は60歳以下 |
毎月の返済額 | 約5,000円(30万円借入れた時) |
WEB完結 | 有り |
楽天銀行スーパーローンは銀行カードローンの中でも随一の融資スピードをほこります。
口コミでは3日で借入れ出来たという声もチラホラ目にしました。
スマホ1つでホームページから申し込み手続きができるので、スキマ時間にパパッと申し込めますね。
最大金利も年14.5%と低いので、オトクに返済したいという方にも向いているカードローンです。
カードローンで素早く・確実に30万円借りるコツ
即日で30万円借りられるカードローンですが、以下のコツを意識すればよりスピーディ・確実に借入れできます。
- webで申し込みをする
- 平日の12時までに申込む
- お試し診断などを利用する
- 申し込み情報を正しく入力する
【コツ①】webで申し込みをする
できるだけ早くお金が必要な人は、web申し込みをしましょう。
web申し込みなら店舗に行く手間もなく、スマホ1つで手続きが完了します。
- web申し込み
- 審査
- 在籍確認
- 自動契約機でカード発行
- 提携ATMで借入れ
自動契約機で土日祝日や夕方以降もカード発行でき、提携コンビニATMで24時間いつでも借入れ可能です
またタイムリミットの1時間前までを目安に申し込みを完了しておくと、即日融資できる可能性がより上がります。
※即日融資のタイムリミットは当日21時までの業者が多いです。時間を超えると翌日の融資になります。
【コツ②】平日の12時までに申し込む
平日の12時までに申し込むことで、最短で借入れできる可能性がグッと上がります。
特に申し込みが集中しやすい土日・祝日や夕方以降の時間を避けることが大切です。
審査は先着順のため、申し込めばすぐに審査を進められるわけではありません。
なるべく混雑する時間に申し込まないのが、素早く審査を通過するコツなんですね。
【コツ③】お試し診断などを利用する
お試し(借入れ)診断を利用して「審査に通るかどうか」を事前にチェックしましょう。
お試し(借入れ)診断とは申し込み条件をクリアしているか調べるもので、余計な審査落ちを事前に避けることができます。
これらの診断は、各金融業者の公式ホームページから確認が可能です。
登録の必要がなく、質問内容は主に以下の3点。
- 生年月日
- 収入
- 他社借入れ金額(件数)
カードローンの審査基準は業者によって異なるので、申し込み前に診断してみてください。
【コツ④】申し込み情報を正しく入力する
「年収を実際よりも多く申告する」
「他社借入件数を実際よりも少なく申告する」
など、申し込み情報を入力する際にウソをつくことは絶対にやめてください。
申し込み内容は信用情報(※)に照らし合わせて審査されるため、ウソは確実にバレます。
※カードローンやクレジットカードの利用状況などを記録した全ての金融情報のこと。
ウソがバレると確実に審査落ちどころか、最悪逮捕の恐れもアリ。
また入力ミスも審査落ちや再提出の原因になるので、提出前に記入内容を見直しましょう。
30万円借りるときの注意点・落とし穴
カードローンは素早く確実に借入れるのに適した手段ですが、使い方によって落とし穴になる場合もあります。
カードローンに申込む前に、以下の点に注意しましょう。
- 返済トラブルが信用情報に残る
- 返済が長引きやすい
- 借りやすさからついつい頼ってしまう
①返済トラブルが信用情報に残る
返済の遅延・延期などの返済トラブルは、できる限り避けましょう。
カードローンを普通に使うぶんには問題ありませんが、返済トラブルは信用情報に記録が残ってしまいます。
返済トラブル | 信用情報に残る期間 |
---|---|
61日以上の返済遅れ | 1~5年 |
3カ月以上連続して延滞 | 5年 |
任意整理・個人再生 | 5年 |
強制解約 | 1~5年 |
代位弁済(※) | 5年 |
自己破産 | 7~10年 |
※返済できなくなった時に保証会社が代わりに返済すること
上記のように返済トラブルは最大で10年間記録され、その間カードローンやクレジットカードの審査にはゼッタイに通りません。
今後新しくローンを組む予定のある人は、特に返済トラブルに注意してください。
返済の遅れなどを防ぐためには、事前に返済日を知らせてくれるアプリやメールサービスなど活用するといいでしょう。
②返済が長引きやすい
カードローンの返済は少額から設定できるため、返済が長引きやすいという注意点があります。
生活を圧迫しない点はメリットではありますが、返済がなかなか終わらないというのは困り物ですよね。
これらを解決するために、繰り上げ返済を定期的にするといいでしょう。
繰り上げ返済とは、月々の返済とは別に返済日前に追加返済すること。
追加で返済した分には利息が付かないので、すべて元金の返済に充てられます。
繰り上げ返済をすることで返済額が減るスピードが速まり、完済までの期間・利息を抑えることができます。
サッサと返済するためにも「余裕があるときは繰り上げ返済」を心がけましょう。
③借りやすさからついつい頼ってしまう
カードローンは提携コンビニATMからいつでも借入れができるため、つい必要以上に頼ってしまいます。
生活費がピンチになっても、「カードローンがあるから何とかなるか」とズルズル借入れを繰り返しがちに…。
このような借入れの悪循環を事前に防ぐためには、以下の対策が必要です。
- 返済計画をたてる
- 毎月の返済額をできるだけ高めに設定する
- 完済するまで新しい借入れをしない
「返済計画のイメージがわかない」という方は、カードローン各社の公式HPにある返済シミュレーションを参考にしてみてください。
30万円を手っ取り早く借りるにはカードローンがおすすめ。
WEB申し込み&免許証の提出だけで、最短即日で30万円を借り入れることができます。
ただし、申し込みの際には自分の求める条件にあったカードローンを選ぶことが最重要。
◆とにかく早くお金がほしいときは消費者金融カードローン
◆なるべく返済額を抑えたいときは銀行カードローン
というように、自分の要望とよく照らし合わせて選ぶことが大切です。
この記事を参考にして、確実な借入れを達成させてくださいね。
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