学生でもお金を借りることは可能?オススメの借入方法を解説

「外出自粛の影響で、学費・生活費が足りない・・・」
こういった悩みを抱えている方はいませんか?

学費・生活費などの費用が不足した時は、金融機関や親族などからお金を借りるのがベストです。
最近は学生向けのローン商品が登場したことで、学生でもお金が借りれるようになりました。

しかし学生がお金を借りる際は、目的や用途に合わせて借入方法を選ぶ必要があります。

融資限度額 金利
(実質年率)
奨学金制度 年収により決定 0.002%~0.353%
学生ローン 800万円 14.40%~17.52%
消費者金融カードローン 800万円 3.0%~18.0%
クレジットカードのキャッシング枠 500万円 7.8%~18.0%
郵便局の担保自動貸付 300万円 約定金利+0.25%~0.5%
質屋での借入 各店舗ごとに異なる 各店舗ごとに異なる
親・親族・友達からお金を借りる 相談内容による 相談内容による

※契約内容によっては担保・保証人が必要となります

限度額や金利は、それぞれの借入方法ごとに異なります。
自分の目的に適した方法を選んでおけば、資金調達の成功確率を大幅にアップさせることが可能です。

ここでは学生がお金を借りる方法や、学生がお金を借りる時の注意点などについて解説します。

学生がお金を借りる方法は全部で7種類

学生が実践できる借入方法には、7つのパターンが存在します。
ただし方法によっては、安定した収入がある方しか申し込めません。

アルバイトなどで収入を得ている学生だけが実践できるのは、以下の4つです。

  • 奨学金制度
  • 学生ローン
  • 消費者金融カードローン
  • クレジットカードのキャッシング枠

ここでは安定した収入がある学生にオススメな借入方法を紹介します。

奨学金制度

学生が生活費・学費不足で困った時は、まず奨学金制度に頼るのが一番です。

奨学金制度
融資限度額 年収により決定
金利
(実質年率)
0.002%~0.353%
担保・保証人不要
即日融資 ×
親にバレる可能性

※契約内容によっては担保・保証人が必要となります

奨学金制度とは、資金不足で悩む学生を支援するために国や自治体が提供している制度です。
この制度を利用すると、在学期間中に必要となる費用を借入できます。

奨学金制度を提供している機関・自治体は、以下の通りです。

申請条件 返済義務
日本学生支援機構 高校を卒業して大学への進学が決まっている方 あり
私立大学 2年次以降の大学生、もしくは入試成績が優秀な方 成績が優秀なら免除
地方自治体 保護者がその自治体の住民 あり
民間団体 保護者が病気・事故などで亡くなった方 あり

奨学金制度の最も大きなメリットは、中学生・高校生でも申請できる点です。

申請条件さえ満たしていれば、誰でも申し込みできます。
学費・生活費目的で多額の資金を借りたい学生にピッタリです。

ただし、奨学金制度で借りたお金は卒業後に返済する必要があります。

私立大学の場合は成績優秀な方のみ免除となりますが、このケースに該当するのはかなり難しいです。
奨学金制度を利用した場合、返済額は総額200万円以上になります。

制度の申請を考えている方は、申込前に返済プランをよく考えておいてください。

学生ローン

「条件的に奨学金制度は利用できない」という方には、学生ローンが適しています。
学生ローンは、中小消費者金融が学生を対象に提供しているローン商品です。

学生ローン
融資限度額 800万円
金利
(実質年率)
14.40%~17.52%
担保・保証人不要
即日融資 ×
親にバレる可能性

※契約内容によっては担保・保証人が必要となります

最近はいろいろな消費者金融が、学生ローンを取り扱っています。
学生によく利用されているローン商品は、以下の通りです。

対象年齢 金利(実質年率) 限度額 親への連絡
カレッヂ 18歳~ 17.0% 50万円
フレンド田 18歳~ 15.0%~17.0% 50万円
アイシーローン 18歳~ 10.0%~20.0% 50万円
ニチデン 20歳~ 9.125% 30万円
イー・キャンパス 20歳~ 14.5%~16.5% 50万円

20歳以上の学生は、申込者本人の名義で学生ローンを契約できます。

連帯保証人なしで契約でき、申込時に親のサインをもらう必要はありません。
親に連絡がいく心配もないので、誰にも気づかれることなく融資を受け取れます。

また一部の学生ローンは、18~19歳の学生でも申し込めます。
20歳以下でお金を借りたい学生にも最適です。

ただし20歳以下の方が契約する際は、親の同意書が必要となります。

未成年の学生は収入が安定しにくく、返済が途中で滞ってしまう可能性が高いです。
また未成年者が独断で契約した借金は、親権者の意志で破棄できると民法で決められています。

民法 第五条【未成年者の法律行為】
未成年者が法律行為をするには、その法定代理人の同意を得なければならない。
ただし、単に権利を得、又は義務を免れる法律行為については、この限りでない。
前項の規定に反する法律行為は、取り消すことができる。

そのため18~19歳の方は、申込時に親の同意が必須です。
これから学生ローンを申し込む20歳以下の方は、同意書を忘れずに用意しておいてください

消費者金融カードローン

20歳以上で安定した収入のある学生には、消費者金融カードローンがオススメです。

消費者金融カードローン
融資限度額 800万円
金利
(実質年率)
3.0%~18.0%
担保・保証人不要
即日融資
親にバレる可能性

消費者金融カードローンは、金融機関ごとに審査時間・融資時間が異なります。
それぞれの目的・要望に合わせて、最適なカードローンを選ぶことが可能です。

各カードローンの特徴は以下のようになっています。

審査時間 融資時間 電話連絡 郵送物
レイクALSA WEBからだと最短15秒 WEBからだと最短60分
アイフル 最短30分 最短60分
プロミス 最短30分 最短60分
アコム 最短30分 最短60分
SMBCモビット 最短30分 最短60分

※WEB完結のみ

消費者金融カードローン最大のメリットは、家族に内緒で借入できる点です。

消費者金融のほとんどは、WEB申込に対応しています。
そのためスマホやPCから申し込みを行えば、家族や親にバレる心配はありません。

また一部の消費者金融カードローンは、提携ATMと無利息サービスが利用できます。
各カードローンの提携先・サービス内容は以下の通りです。

借入・返済が可能な提携先 サービス内容
レイクALSA ・各種コンビニATM

・新生銀行カードローンATM

・60日間無利息サービス
(WEB申し込み限定)
・借入額5万円まで180日間無利息
(5万円超分は通常金利適用)
アイフル ・各種コンビニATM

・下記銀行ATM
イオン銀行
三菱UFJ銀行
西日本シティ銀行
親和銀行のATM

・30日間無利息サービス
(契約日の翌日から30日間)
プロミス ・各種コンビニATM

・下記銀行ATM
ゆうちょ銀行
三井住友銀行
三菱UFJ銀行
西日本シティ銀行
イオン銀行
横浜銀行
東京スター銀行
第三銀行
福岡銀行
熊本銀行

・30日間利息0円サービス
(借入日の翌日から30日間)
アコム ・各種コンビニATM

・下記銀行ATM
三菱UFJ銀行
イオン銀行
北海道銀行
北陸銀行
東京スター銀行
第三銀行
広島銀行
西日本シティ銀行
福岡銀行
親和銀行
熊本銀行
クレディセゾンのATM

・30日間金利0円サービス
(契約日の翌日から30日間)

提携ATMを利用すると、いつでも好きな時に借入・返済を行うことが可能です。
無利息サービス期間中にお金を完済すれば、利息を支払う必要はありません。

ただし、カードローンを契約するには審査を通過する必要があります。

審査で落ちてしまった場合、借入を行うことはできません。
そのため申し込みを行う際は、審査を通過できるようにさまざまな対策を行う必要があります。

消費者金融カードローンを申し込む方は、審査を無事通過できるように対応してください。

クレジットカードのキャッシング枠

クレジットカードを所有している20歳以上の学生は、カードキャッシングが利用できるかもしれません。

クレジットカードのキャッシング枠
融資限度額 1万円~500万円
金利
(実質年率)
7.8%~18.0%
担保・保証人不要
即日融資 ×
親にバレる可能性

カードキャッシングとはキャッシング枠を使い、ATMから借入を行う方法です。

  • 【キャッシング枠とは】
    クレジットカードを作成する時、ショッピング枠の一部として設定できるシステム。
    設定したカードを銀行・コンビニATMで使うことで、自由に借入可能。

キャッシング枠のメリットは、夜間や早朝などの時間帯でも借入できる点です。
作成時にキャッシング枠を設定しておけば、近くのATMですぐに融資を受け取れます。

各カードのキャッシング金利は、以下の通りです。

金利(実質年率)
楽天カード 18%
三井住友カード 15%~18%
イオンカード 7.8%~18.0%
エポスカード 18%
JCBカード 15%~18%
セゾンカード 12.0~18.0%

またATMからお金を借りる際、面倒な審査や借入手続きは一切ありません。
お金の返済も、借入する時と同じように銀行・コンビニATMで実施できます。

ただしキャッシング枠の設定には、審査が必須です。

申込内容や収入状況によっては、審査落ちになってしまう可能性があります。
それにキャッシング枠は、20歳以上の方でないと付与できません。

カードキャッシングの利用を考えている方は、まず所有しているカードにキャッシング枠があるか確認してみてください。

無職の学生にオススメな借入方法

奨学金制度や学生ローンなどの借入方法は、安定した収入がある学生のみ実践できます。
収入がない学生は、申し込みの段階で断られる可能性が高いです。

しかし無職の学生でも、実践できる借入方法は存在します。
「収入はまったくないけど、どうしても今すぐお金が必要!」という学生には、以下の方法がオススメです。

  • 郵便局の担保自動貸付
  • 質屋での借入
  • 親・親族・友達からお金を借りる

ここでは無職の学生にオススメな借入方法を紹介します。

郵便局の担保自動貸付

郵便局に貯金がある方は、担保自動貸付を申請できる可能性があります。

郵便局の担保自動貸付
融資限度額 1万円~300万円
金利
(実質年率)
約定金利+0.25%~0.5%
担保・保証人不要 ×
即日融資 ×
親にバレる可能性

担保自動貸付には、【貯金等担保自動貸付・国債等担保自動貸付・財産形成貯金等自動貸付】の3種類が存在します。
しかし現在申し込みできるのは、貯金等担保自動貸付だけです。

貯金担保等自動貸付は、定額貯金や定期貯金を担保にしてお金を借りるサービスです。
預入金額の90%まで借入可能で、融資限度額は最大300万円までとなっています。

貯金担保自動貸付
担保 担保定額貯金もしくは担保定期貯金
貸付期間 2年
返済回数・返済額 制限なし
貸付利率 担保定額貯金:返済時の約定金利+0.25%
担保定期貯金:預入時の約定金利+0.5%

担保自動貸付のメリットは、審査なしでお金を借りることが可能な点です。

担保となる貯金さえ用意できれば、無職の方でも借入できます。
未成年の方でも申請できるので、18~19歳の学生にもオススメです。

ただし期限内に融資を完済できない場合、残った元金・利息は貯金から差し引かれてしまいます。

無計画の状態でお金を借りると、郵便局に貯金を回収されてしまう可能性が高いです。
場合によっては、預けていた貯金の9割を失ってしまうかもしれません。

担保自動貸付の申し込みを考えている方は、申請する前にきちんと返済プランを考えておいてください。

質屋での借入

自宅に使っていないアクセサリーなどの品物がある方には、質屋が最適かもしれません。

質屋は品物を担保として預けることで、お金を借りることが可能な店舗です。
ほとんどの店舗が当日中に査定・融資を行ってくれるので、即日融資にも対応できます。

質屋での借入
融資限度額 各店舗ごとに異なる
金利
(実質年率)
各店舗ごとに異なる
担保・保証人不要
即日融資 ×
親にバレる可能性

質屋最大のメリットは、返済を遅延・延滞しても信用情報に傷がつかない点です。

期限内にお金を返済できなかった場合、担保として預けた品物の所有権は質屋に移ります。
預けた品物は売却されますが、今後お金を返済する必要はありません。

また質屋は担保が必要となる反面、審査なしで借入できます。
18歳以上の学生でも、気軽に利用することが可能です。

ただし質屋で借入できる金額は、持ち込む品物の価値に左右されます。

持ち込んだ品物の価値が低かった場合、借入金額はその分だけ下がってしまいます。
数万円単位のお金を借りるには、価値の高いブランド品などを持ち込むのがベストです。

質屋からお金を借りる方は、なるべく価値の高い品物を持ち込んでみてください。

親・親族・友達からお金を借りる

「担保自動貸付や質屋を利用するのは難しい」という学生は、親や友達に一度相談してみましょう。
きちんと説明を行えば、お金を貸してもらえる可能性があります。

親・親族・友達からお金を借りる
融資限度額 相談内容による
金利
(実質年率)
相談内容による
担保・保証人不要
即日融資 ×
親にバレる可能性

※契約内容によっては担保・保証人が必要となります

親・親族・友達からお金を借りる方法のメリットは、お金を貸す側と交渉できる点です。

融資してくれる方と交渉を行えば、返済時の利息をなしに変更してもらえる場合があります。
うまく交渉を行うことで、金銭的負担を軽減することが可能です。

ただし親や友達からお金を借りるには、相手を納得させる必要があります。

お金を借りる理由に納得が得られない場合、融資を受け取ることはできません。
内容によっては人間関係が悪化し、家族・友人と疎遠になってしまう可能性があります。

親や友達からお金を借りようと考えている方は、相談する前に相手が納得できる理由を考えておいてください。

学生がお金を借りる時の注意点

それぞれの収入状況に合った方法を選んでおけば、学生でもお金を借りることは可能です。
しかしお金を借りる時は、以下の2点に注意する必要があります。

  • 返済の滞納・延滞リスク
  • 借入希望額

ここではそれぞれの注意点について解説します。

返済の滞納・延滞リスク

金融機関などからお金を借りる時、最も注意すべきなのは返済の滞納・延滞リスクです。

学生ローンなどのローン商品は返済が遅れてしまうと、信用情報に傷がつきます。
遅延損害金も発生してしまいますし、場合によっては一括返済を求められるかもしれません。

こうしたトラブルを防ぐためには、申込前に返済プランを考えるのが一番です。

自分の収入に合わせて無理のない返済プランを考えておけば、滞納・延滞リスクは最小限に抑えられます。
ネット上の返済シミュレーションを利用すれば、初めての方でも簡単にプランを考えることが可能です。

学生の方はお金を借りる前に、まず自分の生活や収入に適した返済プランを考えておいてください。

借入希望額

消費者金融カードローンなどを申し込む時は、【借入希望額】に注意する必要があります。
借入希望額とはローン商品の申請時、金融機関にいくら借りたいか伝える項目です。

基本的に学生は正社員・公務員などの職業に比べて、収入の安定性が低いと判断されます。
そのため借入希望額を高く申請してしまうと、審査落ちになる可能性が高いです。

学生が初めてローン商品を申し込む時は、借入希望額をなるべく低く申請しましょう。

10万円以下で申請を行っておけば、審査を通過できる確率はかなりアップします。
借入額を最小限に抑えることで、返済の滞納・延滞リスクも軽減することが可能です。

まとめ

学生にオススメな借入方法やお金を借りる時の注意点などを紹介しましたが、いかがでしたか?

結論からいうと、学生も社会人のようにお金を借りることは可能です。
それぞれの目的や状況に合った借入方法を選べば、無職の学生でも融資が受け取れます。

お金不足で悩んでいる学生の方はここで紹介した借入方法を活用して、必要な資金を調達できるように頑張ってみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です