審査が通らない人でもお金を借りることは可能?オススメの借入方法を解説

「金融機関からお金を借りたいけど、審査がなかなか通らない・・・」
こういった悩みを抱えている方はいませんか?

銀行から借入を行う時は、審査の通過が必須となります。
もし審査で落とされてしまった場合、契約を行うことはできません。

しかし結論からいうと、銀行の審査が通らない方でもお金を借りることは可能です。
以下の借入方法を利用すれば、審査落ちした方でも融資を受け取れる可能性があります。

メリット デメリット
消費者金融カードローン ・即日融資に対応できる
・いつでもコンビニATMで借入、返済することが可能
・信用情報に傷がある方は審査で落とされる
クレジットカードを使ったキャッシング ・審査なしで借入することが可能
・銀行やコンビニのATMで自由に取引できる
・キャッシング枠の設定時には審査が実施される
質屋 ・審査なしで借入できる
・信用情報に傷がある方も利用可能
・担保となる品物を持ち込む必要がある
生活福祉資金 ・低金利で融資を受け取ることができる
・65歳以上の方でも申込OK
・申込条件を満たしていない方は利用できない
緊急小口資金 ・条件を満たせば無利子でお金を借りることが可能 ・申込条件を満たしていない方は利用できない
総合支援資金 ・連帯保証人がいる方は無利子で借入できる ・申込条件を満たしていない方は利用できない
家族・友人への相談 ・相談次第によっては利息なしでお金を借りることが可能
・借入額が少額の場合は即日融資にも対応できる
・お金を借りることで人間関係が悪化する可能性がある

また審査を有利にすすめるには、審査落ちの原因を確認しておくことも大事です。
申し込む前に有効な対策を行っておけば、落ちる可能性はかなり減ります。

この記事では審査が通らない方にオススメの借入方法や、審査落ちの原因などを紹介しています。
審査が通らなくて困っている方は、ぜひ内容をチェックしてください。

審査が通らない方にオススメな借入方法

銀行の審査に落ちてしまった時は、他の借入方法で資金を集める必要があります。
審査が通らない方にオススメな借入方法は、以下の7つです。

  • 消費者金融カードローン
  • クレジットカードを使ったキャッシング
  • 質屋
  • 生活福祉資金
  • 緊急小口資金
  • 総合支援資金
  • 家族・友人への相談

ここではそれぞれの方法について詳しく解説します。

消費者金融カードローン

銀行の審査に落ちた時は、まず消費者金融カードローンの申し込みを検討するのがベストです。

金利相場 5~18%程
審査時間 最短即日
融資限度額 最大で800万円程

消費者金融カードローンは銀行カードローンより金利が高い分、審査難易度は低めです。
そのため銀行では審査落ちしてしまった方でも、申込内容によっては審査を通過できる可能性があります。

ただしブラックリストに登録されている方は、そのままの状態だと高確率で審査落ちしてしまいます。
審査通過率を高めるには、信用情報の状態をチェックすることが大事です。

【信用情報とは】信用情報機関に保管されている、個人データのこと。
信用情報の中には金融商品の申込履歴・利用状況、返済実績などが記録されている。

信用情報に【返済の遅延・延滞】といった金融事故が記録されていると、審査を通過することはできません。

もし信用情報内に金融事故が記録されていた場合は、事故情報が消去されるまで申し込みを控えるのがベストです。
事故情報が消えた後であれば、金融事故の経験がある方でも審査を通過できる場合があります。

過去に金融事故を経験されている方は、申込前に必ず信用情報をチェックしておいてください。

クレジットカードを使ったキャッシング

銀行・消費者金融どちらの審査も落ちてしまった方には、クレジットカードのキャッシングがオススメです。
この借入方法を利用するには、キャッシング枠付きのクレジットカードが必要となります。

金利相場 12~18%程
審査時間 最短即日
融資限度額 最大で50万円程

キャッシング枠とは、クレジットカードを作成する時に設定できるシステムのことです。
カードの新規作成時に設定しておくことで、いつでもキャッシングが行えるようになります。

クレジットカードでのキャッシングは、近くの銀行・ATMから行うことが可能です。
キャッシング枠さえ設定しておけば、審査なしで融資を受け取れます。

ただしキャッシング枠を設定する時は、カードローンと同様の審査が行われます。

信用情報に金融事故が記録されていた場合、審査を通過することはできません。
場合によっては、キャッシング枠の限度額を減額されるケースもあります。

これからキャッシング枠の申請を行う方は、信用情報に問題がないか確認しておいてください。

質屋

信用情報に問題があるせいで審査落ちしてしまう方は、質屋を活用してみましょう。
質屋は品物を担保として預けることで、品物の価値に応じた額のお金を受け取れます。

金利相場 4~8%程
審査時間 最短即日
融資限度額 持ち込む品物の価値による

担保となる品物さえ用意できれば、質屋はどんな方でも利用できます。
信用情報に傷がある方や、他社から借入を行っている方でも問題なく借入することが可能です。

また質屋での借入は、返済が遅れても信用情報に傷がつきません。
担保となる品物は手放すことになりますが、それ以外のデメリットはないといえます。

ただし質屋からお金を借りる時は、担保とする品物の価値がとても重要です。

持ち込む品物の価値が低いと、その分だけ融資金額は下がってしまいます。
安い品物ばかり持ち込んだ場合、必要な額のお金を用意できなくなる可能性が高いです。

質屋での借入を検討している方は、なるべく価値の高い品物を用意しておいてください。

生活福祉資金

審査が通らない時は、国や自治体の資金貸付制度を利用するのも一つの手です。
貸付条件さえ満たしていれば、資金貸付制度は誰でも申請できます。

高齢者・障碍者でお金を必要としている方には、生活福祉資金がオススメです。

金利 1.5%
審査時間 最短で1ヵ月程
融資限度額 最大60万円

生活福祉資金は、低所得者や高齢者などを対象にした貸付制度です。
以下の条件に当てはまった方だけが申請できます。

低所得世帯 資金の貸し付けに合わせて必要な支援を受けることにより独立自活できると認められる世帯であり、必要な資金を他から借りることが困難な世帯
障害者世帯 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた世帯
高齢者世帯 65歳以上の高齢者が属する世帯

銀行や消費者金融に比べて、生活福祉資金の金利は低めに設定されています。
そのため、返済時の利息を最小限に抑えることが可能です。

しかし制度の手続きや審査には、最短でも1ヵ月程かかります。
今すぐ融資が必要な方には向いていません。

「手続きに多少時間がかかっても、利息を最小限に抑えたい」という方は、ぜひ利用を検討してみてください。
申請は市区町村社会福祉協議会で行うことができます。

【生活福祉資金について】

緊急小口資金

急にまとまった額のお金が必要になった時は、緊急小口資金を申請するのが最適です。
緊急小口資金とは緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった際、融資が受けられる自治体の資金制度です。

金利 無利子
審査時間 2~4週間程
融資限度額 10万円以内

緊急小口資金は条件さえ満たせば、無利子で借入できます。
借入額は、10万円まで受け取ることが可能です。

しかし申請するには、条件をすべて満たすことが必須です。
手続きにも数週間かかるため、申込後にすぐ融資を受け取ることはできません。

緊急小口資金を申請する時は、申込前に制度の条件内容をよく確認しておいてください。
手続きの申請は市区町村社会福祉協議会、労働金庫もしくは取扱郵便局で行えます。

【緊急小口資金の特例貸付のお申込みについて】

総合支援資金

失業などのトラブルで資金難に陥った時は、総合支援資金が利用できます。
総合支援資金は失業等の原因で、日常生活全般に困難を抱えている方だけが申請できる貸付制度です。

金利 1.5%(連帯保証人ありの場合は無利子)
審査時間 2週間~1ヵ月程
融資限度額 生活支援費:月15万円以内(2人以上は20万円以内)
住宅入居費:40万円以内
一時生活再建費:60万円以内

この制度を利用すると、社会福祉協議会やハローワークなどの施設から継続的な支援を受けることが可能です。
日常生活の困難を解消することで、生活の立て直しや経済的自立を図れます。

しかし制度の申請にかかる時間は、申込内容や地域ごとに異なります。
2週間で手続きが完了する方もいれば、資金の受け取りに1ヵ月程かかることもあるようです。

総合支援資金の申請を考えている方は、なるべく早めに申し込みを行っておいてください。
手続きの相談・申請は、各地域の市区町村社会福祉協議会で行うことが可能です。

【総合支援資金の特例貸付のお申込みについて】

家族・友人への相談

「カードローンの審査は通らないし、質屋や貸付制度も利用するのが難しい」という方は、家族や友人に相談を行ってみましょう。

この借入方法は他の借入方法と違い、審査や申し込み手続きを行う必要がありません。
そのためカードローンなどの方法に比べると、申し込みの難易度は低いといえます。

金利 なし
審査時間 最短即日
融資限度額 平均で10万円程

また交渉次第によっては、家族や友人から無利子でお金を借りることが可能です。
借入額が2~3万円程であれば、当日中に借入できる場合があります。

ただし相談内容によっては、相談を行うことで人間関係が悪化してしまうかもしれません。
返済トラブルが発生してしまい、裁判に発展する危険性も高いです。

家族や友人からお金を借りる方は取引時に借用書を作り、返済トラブルなどが発生しないように対応してください。

カードローンの審査が通らない5つの原因

審査が通らない状況を改善するには原因を特定し、有効な対策を行う必要があります。
カードローンの審査が通らない主な原因は、以下の5つです。

  • 申込条件が満たされていない
  • 借金の総額が総量規制を超えている
  • 収入が安定しない
  • 信用情報に傷がついている
  • 複数社のカードローンを一度に申し込んだ

ここではそれぞれの原因について詳しく解説します。

申込条件が満たされていない

カードローンには、それぞれ独自の申込条件が設定されています。
申込条件が満たされていない場合、申請を断られてしまう可能性が高いです。

基本的に申込条件は、金融会社の公式サイトやホームページなどで確認することが可能です。
問い合わせを行うことで、申込時の不明な点や疑問なども解消できます。

カードローンを申請する時は、申込条件がきちんと満たされているか確認しておいてください。

借金の総額が総量規制を超えている

他社から借入を行っている方で審査が通らない方は、現在の借入金額を一度確認してみましょう。
借金総額が総量規制の規定を超えている可能性が高いです。

【総量規制とは】利用者の過剰債務を予防するために、金融業者を対象に施行された法律。
この法律により、個人が金融業者から借入できる融資は年収の1/3までと決められている。

たとえば年収300万円の方が借入を行う場合、借入限度額は100万円までです。
借金の総額が100万円に達していると、返済するまで新規申込・追加融資が行えなくなります。

借金の総額が総量規制を超えている方は、申込前にまず現在残っている借金の完済を試みてください。

収入が安定しない

銀行・消費者金融は審査の際、申込者の収入を必ず確認します。

1ヵ月ごとの収入がバラバラだと、審査時に「この申込者は返済能力が低い」と判断されやすくなります。
貸し倒れリスクも大きくなるため、審査で落とされる可能性はかなり高いです。

逆に収入さえ安定していれば、アルバイト・パートの方でもカードローンは契約できます。
勤続年数が長ければ、審査をより有利にすすめることも可能です。

毎月の収入が不安定な方は、安定した収入が得られる仕事への転職を検討してみてください。

信用情報に傷がついている

消費者金融カードローンの部分でも解説したように、審査では申込者の信用情報が重視されます。
信用情報に傷が付いている限り、審査を通過することはできません。

そのため審査が通らない時は、まず自分の信用情報を確認してみましょう。
信用情報機関に提示を求めれば、信用情報は簡単に確認できます。

金融事故の登録期間は、以下の通りです。

CICの場合 JICCの場合 KSCの場合
61日以上の延滞 5年 1年 5年
3ヵ月以上の連続延滞 5年 5年 5年
強制解約 記載なし 5年 5年
債務整理(任意整理・特定調停など) 5年 5年 5年
自己破産 7年 5年 10年
代位弁済 記載なし 5年 5年

信用情報に記録されたデータは、この登録期間を過ぎると自動的に消去されます。
傷がついた信用情報を元に戻せるのは、この方法だけです。

信用情報に傷がついている方は金融事故が消えるまで、新規申込は控えてください。

複数社のカードローンを一度に申し込んだ

カードローンを申し込む時は、1社ずつ申請を行うのがベストです。

一度に複数のカードローンを申し込んでしまうと、金融機関から「この方は多重債務者の可能性がある」と判断されてしまいます。
当然審査にも影響が出るため、審査を通過するのはかなり難しいです。

またカードローンの申込履歴は、信用情報にも記録されます。
信用情報は審査を行う時に必ず確認されるため、こっそり申し込んでもすぐにバレる可能性が高いです。

これからカードローンを申し込む方は、半年に1社ずつ申請を行うようにしてください。

審査に一度落ちてもお金を借りることは可能

カードローンの審査が通らない場合、借入を行うことはできません。
しかし審査で一度落ちてしまった方でも、お金を借りることは可能です。

消費者金融カードローンは、それぞれの商品ごとに審査基準が異なります。
そのため申し込んだカードローンとは異なるカードローンを選ぶと、審査を通過できるかもしれません。

「カードローンの審査で落ちてしまった・・・」という方は、別のカードローンを申請してみましょう。

ただしカードローンの申込履歴は、信用情報に約半年間記録されます。
審査に落ちた場合は半年経過するまで、カードローンの申請をしないよう注意してください。

中小規模の消費者金融

「一度落ちた経験があるから、審査に不安を感じる・・・」という方は、中小規模の消費者金融に申請を行ってみましょう。

中小規模の消費者金融は、大手の消費者金融とは違う基準で審査を行っています。
独自の審査基準を採用している分、審査のハードルは低いです。

また大手に比べて、中小規模の消費者金融は貸付条件が簡単といえます。
申込内容によっては、他社での借金がある方でも申込することが可能です。

各カードローンの貸付条件・金利は、以下の通りです。

カードローン名 金利 借入限度額 即日融資
フクホー 年7.30%~18.0% 1万円~200万円 〇(店舗へ来店した場合のみ)
セントラル 年4.80%~18.0% 1万円~300万円
フタバ 年14.959%~17.950% 1万円~200万円
アロー 年15.0%~19.94% 最大200万円
AZ株式会社 年7.0%~18.0% 1万円~300万円

審査を無事通過できるか心配な方は、ぜひ中小規模の消費者金融を利用してみてください。

まとめ

審査が通らない方にオススメの借入方法や審査落ちの原因などを紹介しましたが、いかがでしたか?

銀行カードローンの審査が通らない方でも、以下の方法を利用すれば融資が受け取れます。

  • 消費者金融カードローン
  • クレジットカードを使ったキャッシング
  • 質屋
  • 生活福祉資金
  • 緊急小口資金
  • 総合支援資金
  • 家族・友人への相談

うまく活用すれば、申込日当日中にお金を用意することも可能です。

また審査が通らない原因を確認しておくと、申込前に対策を行うことができます。
対策を行うことで審査落ちの原因を解消すれば、一度審査に落ちた方でもカードローンを契約できるかもしれません。

カードローンの審査が通らなくて悩んでいる方はここで解説した知識を活かし、適切な対応を行ってみてください。

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